住之江区多職種連携会

11月26日15時より、住之江区役所 舞昆ホールにて連携会議に参加し、企画の段階から協力していたこともあり、現地ではファシリテーターもさせてもらいました👍

毎年、温暖化の影響かと思いますが、台風や集中的豪雨による水害や水害による土砂崩れ、日本においてどうしても避けれない地震などの被害が全国各地で起こっています。

大阪市住之江区の立地は、今後起こるであろう南海トラフでの津波発生時の水害予定エリアに被っているところもあり、大阪市と堺市の間に位置する大和川の氾濫が起これば被害に遭う可能性のあるエリアが多く存在します。

今回は薬剤師会、医師会、歯科医師会、地域包括支援センター、住之江区居宅介護支援事業者連絡会、住之江区役所の協力のもと行う研修会となり、『災害時における多職種連携と薬剤師力を最大限発揮するために』というテーマでワークショップを行いました😁

コロナウィル感染予防対策の為、人数も50名までという制限付きでの開催でした。

今回、住之江区の多職種での話しの結論から言えば災害時に対する連携の準備は殆ど出来ていないのが現状でした。

出来ていないというよりも今まで連携する為の話し合いの場が無かった為、今回の連携をきっかけに住之江区では災害時医療対応について話し合いが進んでいくことと思います。

研修

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